咽頭クラミジアにご用心

咽頭クラミジアは性行為をしていないのにもかかわらず感染する恐れのある病気です。

クラミジア感染の症状やエイズとの関連と国の取り組み

性感染症の中でも比較的頻度が高くなってきているのが性器クラミジア感染症です。感染者の若年化が進んでいることから日本において最も問題視されている性感染症の一つであり、感染者数は国内で100万人を越えると推定されています。男性でも女性でも自覚症状があまりはっきりと表れないというのが特徴であり、特に女性ではキャリアとして気づかずに性行為を繰り返してしまってクラミジア感染を広げてしまうということが問題として大きなものです。男性の場合には尿道の痒みや排尿痛といった症状が出てくることによって疑念に抱くことがあるものの、性感染症として性器クラミジア感染症の存在とその症状を知らない場合にはあまり気に留めないことがほとんどです。そういった観点から放置されがちですが、特に女性の場合には不妊症になりやすく、不妊の相談に婦人科に赴いて検査を行った結果、クラミジア感染であったということが確認されることもよくあります。クラミジアにかかっている人はエイズへの罹患も考えたほうが良いとされていることにも留意する必要があります。性感染症は重複感染をしやすいということが知られており、梅毒、クラミジアといった性感染症はエイズとの重複感染が多いというデータがあるからです。エイズを予防するということは個人レベルだけでなく、国レベルからも行われなければならないものです。エイズ予防法とも呼ばれる後天性免疫不全症候群の予防に関する法律ではエイズが個人的にも社会的にも害を及ぼすことを防止することを目指した法律でしたが、その条文に問題点も多かったため感染症法の制定後にエイズ予防法は廃止されました。しかし、結果的にエイズ予防法の内容は引き継がれています。